2012年10月02日
ストレージ充電について!
おはようございます!
Option no.1です。
どんなバッテリーでも充放電OK!と大人気のマルチチャージャーX1。以前にストレージ充電(保管充電)の機能もありますよ!とご案内をさせていただいておりますが・・・
その保管充電の動きや設定にご質問を頂いたので、詳細なお話をさせていただきます!
ストレージ画面で設定する電流について。
写真では0.4Aとなっていますが、
ここで設定する電流値は『放電電流』です。
ではなぜ放電電流を設定する必要があるのか?
便宜上「ストレージ充電」と呼んでいますが、バッテリーを保管に最適な状態にするため、X1は実際には『充電・放電』両方の動きをするようになっています。
具体的に言いますと、
・満充電のバッテリーには放電
・残容量の少ないバッテリーには充電
こういったかたちで動作をしています。
そのときに放電する電流を設定するワケです。最大値は1.0Aですので、Option no.1のリポであればどのような種類であっても1.0Aの設定でOKです。
そして放電電流を設定した後、ENTERキーを
長押しすることでストレージ充電が開始されます。
写真のように、現在の電圧や経過時間など、詳細な情報が画面に表示されます。バッテリーの状態を目で見て判断できますから、安心感が違いますよね!!
この後はバッテリーの残容量によって時間は変わりますが、自動的に終了し最適な状態へと設定してくれます。
どんなバッテリーも100%使いこなす!!
お試しください!!!